2007年05月02日

妻籠宿

■『妻籠宿』…年々観光客が増えている様な感じがします。

妻籠宿

■街並風景
昔の街並をある一定の統一感(縛り)を持ってきれいに保存してあります。
いっそのこと道路もタタキ仕上げとして下さいと同行者談。
(その方が絶対に味が出ますね…納得です。)
一方で、生活しながら保存するのはとても大変なことだとも思いました。
車を出すだけでもコリャ大変だな…。

街並観光するだけで結構な距離を歩くので運動(というよりも健康)にも良いと思います。

妻籠宿

■ツーリングの行き先にここを選びました。
ちょうど良い距離といった感じです。
廻るルートに拠って違いますが、行って帰って大体300~400kmといったところでしょうか。

木曽の宿場町として、奈良井宿、馬籠宿とともに名が知れており、またその特徴が比較される。馬籠は観光地として整備され、奈良井は住み続けながらの保存が行われ、妻籠はその中間だと言われている。

 JR中央本線、南木曽駅で下車すると午後の2時だった。妻籠行きのバスは一時間ほど来ないので、旧中山道を歩いて向かう。山道と舗装された道が交互に続き、40~50分ほど歩くと街並みの入り口に至った。ここまで来る間、観光客らしき人影はまるで見当たらなかったのに、街並みに入った途端、大勢の観光客を目にした。妻籠も奈良井と同じく基本的に住みつづけながらの保存を行ってきたのだが、ひっそりとした奈良井とは対照的にさえ思えた。比べると妻籠は往時の姿に復元された家屋や、問屋場跡、防塞施設としての枡形の跡のような記念碑的な特徴が強いからだろうか。それとも奈良井が山道に入る手前の比較的平坦な土地にあるのに対し、妻籠の起伏に富んだ地形が興味をそそるのだろうか。奈良井と妻籠は、どちらも違った魅力をもつ街並みだった。


※ 『妻籠宿』 の詳細はこちら ⇒ 妻籠宿保存地区

(20070430旅)


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